明治飛行場(その4)
ここも愛知県安城市東端町。これは防空壕だそうです。
上の写真の向こうから見た様子です。遺構を積極的に排除するでもなく、崩れていくのを自然にまかせているのが印象的です。遺構の中に植えてある二本の柿の木がそれを強調しています。
道の反対側にあるもう一つの弾薬庫です。屋根を付けて倉庫として再利用されています。
農村公園内にある記念碑を読みやすくするため画像処理してみました。
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参考文献: 戦時下・愛知の諸記録95 発行者 あいち・平和のための戦争展実行委員会
戦時下・愛知の諸記録96 発行者 あいち・平和のための戦争展実行委員会
制作 1999年8月24日